【記事】1年次児島未来学 はたらくLAB講演会③

 11月16日、7限に総合的な探究の時間(児島未来学)で第3回はたらくLAB講演会が行われました。テーマは『はたらくことの価値観を考える~フリーランスとして働く編~』です。
 今回は様々な方面で活躍されている4人の方に講師として来ていただき、ご自身のお仕事の紹介・働き方やきっかけ・フリーランスとして働くために必要な資質・働くことのすばらしさやメリット・厳しさなどについて座談会形式でお話しいただきました。
 質問コーナーでは、「一回の仕事でどれぐらいお金がもらえるのか」や「フリーランスとして働くときに親の反対はあったのか」、「どのようにして仕事をとってきているのか」など、多くの質問が飛び交い、盛り上がりました。  

生徒の感想には、「将来を考えるうえで選択肢が増えて嬉しい」や「働き方のなかで参考にすることはできたが、講演会を聞いた上で自分が安定していると思う仕事に携われたらいいなと思いました」、「自分は将来ちゃんと企業に入っていないといけないと思っていたけど、今日の話を聞いてフリーランスという自由な仕事もあるんだなと新たな発見になった」といった意見もあり、将来の自分の姿をイメージするきっかけになったようでした。また、「経営者とフリーランスは全く別物のようで根本的なものは似ているなと思いました。自由で自分のやりたいことができる職業だけど、その分責任が多くかかっているので、基礎がしっかりしていないとできない職業だなと思いました。」や「自分の好きな仕事でお金を稼ぎ、自分の好きなことにお金を使う。それがすごく良いことだと思いました。フリーランスはいつでもできるが、中途半端な心では仕事にならないと思いました。」、「一見、自由に仕事ができ楽なように見えて、生きていくために自分で自分のことを考えないといけないわけで、いい加減な人にはできない仕事だと思いました。」と言った意見もあり、講師の方々が日々、全力で仕事に取り組んでいることの『熱』が伝わったようでした。
 矢吹直也さん(ディレクター)、中新大地さん(コピーライター)、下原弥子さん(MCアナウンサー)、ゆりのさん(動画クリエイター)貴重なお話を有り難うございました!

まずは自己紹介から・・・

意見交換タイム

メモをとりつつ・・・

質問コーナー