脳へのダメージを減らす 眠りの習慣!

 12月13日(木)3・4時間目、睡眠に関する講演会を実施しました。
講師に、川崎医療福祉大学医療福祉学部教授 保野孝弘先生をお迎えし、睡眠不足の弊害や就寝前のスマートフォンなどを利用することによる影響についてお話いただきました。
 脳科学の視点から、「眠りと食事の習慣」「眠りと生体リズム」「眠りの習慣」についてスライドを用いたり、クイズを交えたりしながら非常に分かりやすく説明していただきました。オリンピック選手やプロ野球選手がいかに睡眠時間を大切にしているかを知り、眠りが学力や体力、魅力を伸ばすことに大きく影響していることが分かりました。
 生徒は日頃の自分の生活を振り返り、勉強時間を増やすために睡眠時間を削るのではなく、睡眠時間を十分確保した上で、残った時間をどう使うかが大事だと感想を述べていました。
 保野先生、ありがとうございました。