鷲羽高生レシピ採用! 児島産タコで新料理「たこピン」披露

 1月28日にJR児島駅前で開かれる飲食イベント「笑顔バル」で「たこピン」が先着約150名に無料で振る舞われ、地域住民らにお披露目されました。
 「たこぴん」は、児島商工会議所青年部(児島YEG、松井克爾会長)から児島地区の新たなご当地グルメの考案を依頼され、食物栄養モデル3年次生29人がオリジナルレシピ作成に挑戦し、家庭科の授業で調理実技や試食などを経て競い、優秀作品に選ばれて誕生したものです。
 その実態は、キャベツや豚ひき肉に、ゆでだことニラを混ぜ、小麦粉を合わせて油で揚げたものです。レシピが分かりやすく誰でも調理することができ、特産のたこを使い、たこの食感を際立たせることができる料理を考案しました。
 グループ代表の藤原美月さん(琴浦中出身)は、「手軽に作れるところが魅力。新たな名物として知られるようになってほしい。とにかく食べてみてください!」と会場を訪れた地元の人々に伝えていました。

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