1次年生 薬物乱用防止教室開催

 6月23日(金)7時間目に、1年次生を対象に、学校薬剤師の松原秀樹先生が、薬物乱用防止教室を開いてくださいました。
 医者から処方された薬を正しく飲まないことも薬物乱用にあたるという話で、睡眠薬を飲んで車を運転するとどうなるかという話から始まりました。アヘン、大麻、コカイン、覚醒剤、LSD、MDMA、危険ドラッグなどの危険性を、実際に逮捕された芸能人の使用前・使用後の写真を見せながら、詳しく説明してくれました。それと併せて、最近問題になっているカフェイン中毒での死亡例の話もしました。試験前などに飲む大学生も多く、救急搬送が多いことがわかりました。
 生徒たちは皆静かに話に聞き入っており、麻薬の恐ろしさについてよく理解できた様子でした。