【卒業式】~令和元年度 第13回卒業証書授与式を挙行いたしました~

 児島地区唯一の全日制高校 倉敷鷲羽高校から、213名の卒業生が巣立ちました。 今年度は、新型コロナウイルスによる緊急対応措置を講じ、卒業生と保護者のみで卒業式を挙行いたしました。本校を信じ、お子様を託してくださった保護者の皆様には、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
  式のはじめに、まずは卒業証書授与が行われました。卒業生代表 小室翔太くんが壇上に上がり、卒業証書を受け取りました。後ろで起立した卒業生たちが「卒業」を実感する瞬間です。
 そして、学校長式辞。校長先生からはなむけの言葉を贈られ、表情も引き締まります。 次は在校生代表による送辞です。送辞は、生徒会執行部 長谷川果さん(2年)が務めました。先輩への感謝が詰まった心温まる送辞でした。
 そして答辞です。上野小麿智さん(3年)による答辞は、高校生活の嬉しかったこと、苦悩、感謝など、様々な想いが込められた感動的なものでした。聴く卒業生も、涙が溢れます。 「最後の校歌斉唱」は、いつもと違う響きで心が揺さぶられました。卒業生の胸にも、いくつもの想い出が去来したことでしょう。
  卒業式の全行程を終え、退場の瞬間、卒業生がクラスごとに大きく「ありがとうございました!」と叫びました。真の巣立ちの時を迎え、退場していきました。