【記事】「歌合わせ」始まりました!

 普通科1年1組文理コースの古文の授業で「歌合わせ」が始まりました。歌合わせとは本来、人々を左右に分け、それぞれが詠んだ短歌を左右一首ずつ組み合わせて判者が優劣を判定するもので、平安時代に盛んに行われました。授業では古今集・新古今集からチームごとに担当歌を決め、2チームでプレゼン対決をすることを「歌合わせ」と名付けて行いました。生徒は昨年末から各チームで役割分担を決めて準備をし、本日からの対戦に臨みました。
 初戦の本日は、4チームが対戦をし、在原業平や紀貫之等の歌を模造紙を用いてプレゼンをしました。緊張しながらも、各チームで準備してきた文法の説明や、歌のエピソード等の紹介があり、各チームの持ち味を活かしながら取り組む姿が印象的でした。次回も楽しみです!