〇【ヨット部】インターハイへ!

 6月16~19日に岡山県の牛窓で行われた中国大会で男女とも4位入賞を果たし、インターハイへの出場を決めたヨット部の3年生4人が校長室へ報告に来てくれました。

 ●男子420級 3年1組 明石 凰太郎  3年5組 岡田 凌河  
 ●女子420級 3年4組 服部 鈴菜   3年5組 多田 未来

☆インターハイ出場決定おめでとう。中国大会はどのような気持ちで臨みましたか。

明石: 昨年1点差で行けず悔しかったので、その思いを全部ぶつけました。
岡田: 同じく昨年1点差で負けたのが原動力になりました。
服部: インターハイ出場を目標に上位入賞を目指しました。
多田: インターハイに絶対行くぞという強い気持ちで臨みました。

☆中国大会に出場してどのようなことを学びましたか。

明石: 最後まで集中力を切らさないことが重要ということです。
岡田: レースでできなかったことは練習でできていなかったことなので練習をがんばるということです。
服部: 5月にあった全国選抜大会より他校は強くなっていて自分たちのレベルがわかりました。
多田: 焦らず周りを見て、最後まで体力と集中力を持続させるのが大事だということです。

☆練習で1番大変なことは何ですか。

明石: 暑いときに陸で持久走などをすることです。
岡田: 練習前に早く起きて準備しなければならないことや、土日に休めないことです。
服部: 練習の時、減量のため、出艇前と昼食後に山を走ることです。
多田: 1日練習していると集中力が切れて気が抜けることです。

☆ヨット部に入って良かったことは何ですか。

明石: ヨットを通じて、大人の人々と関わり、コミュニケーション力がついて成長したことです。
岡田: 自分はだらけたところがあったけど、早起きなどきちんとした生活ができるようになったことです。
服部: ヨットの技術が身についたことと時間管理、礼儀など人間的に成長したことです。
多田: 体が引き締まり、体力がついたことです。

☆インターハイへの抱負を述べてください。

明石: 上位入賞を目指し、メダル争いができるようにしたいす。
岡田: 鷲羽高校では男子で初めてのインターハイ出場なのでよい成績を残したいです。
服部: 中国大会でできていないところを練習してインターハイで活かしたいです。
多田: 昨年の先輩のように上位入賞を目指します。

 広い海で自分の力だけでヨットを操縦する姿は本当にたのもしいです。8月12~16日に和歌山県で行なわれる全国高等学校総合体育大会ヨット競技大会(インターハイ)では今までで一番のパフォーマンスをして上位入賞を目指してください。応援しています。
 You Make 鷲羽!

校長三村 岡田君 明石君 服部さん 多田さん
      明石・岡田      服部・多田
       スタート     倉敷鷲羽ヨット      レース風景