聴き入った90分

  毎年11月に芸術鑑賞を行っています。
 今年度は、耳で聴く「高校生のための和楽器鑑賞会」を行いました。
和太鼓の響きは、遠い昔の母の胎内で聴いた心臓の音。命の記憶として刻み込まれたリズムは、私たちを癒し、深い安らぎを満たして
くれました。
 琴・十七弦・三味線・尺八、これら日本を代表する邦楽器をもちいて現代音楽・J-POPまであらゆるジャンルの音楽を懐かしくも美しい旋律で聴かせていただいました。
 和楽器に目覚めた生徒もいることでしょう。