鷲羽文化フェスタ

 本校文化部を中心とした、冬の恒例行事「鷲羽文化フェスタ」が12月18日(日)に児島文化センターで行われました。この鷲羽文化フェスタは文化部の活動を発表する機会を作ろうという目的で4年前から行われています。
 本校生徒、保護者だけでなく地域のみなさんや他校生徒・中学生も含めて多くの方々に来ていただく師走の恒例行事となっています。
 ビジネスモデルで行っている販売実習の生徒達がTシャツやクッキーなどを販売し、コンピュータ部は自作のスロットマシーン、科学部は空気砲や静電気を利用した実験を行い小さな子どもの目を引きつけ、茶道部はお茶席を設け温かいお茶で来場者をもてなしました。
 総合創作部が制作したステングラスが玄関ホールのガラスに飾られ、見る人を魅了しました。書道・美術の選択者の展示やESS部のデービス高校との交流を示した写真やパネル,美術部の力作など、文化部の多彩な活動が紹介されました。
 一方、ステージでは演劇部が中国大会優秀賞の「小汚いあるアパートの日常」,美術部が作成した龍王祭のオープニング映像,吹奏楽部の郷内中学校と下津井中学校との合同演奏,デビルマンの襲来などサプライズもあり、見るものを楽しませる3時間を超えるすばらしいステージでした。
 当日はやや寒いとはいえ、天候もよく、約500名を超えるご来場をいただきました。本当にありがとうございました。

次の記事

休業前集会