私たちの気持ち届け

 本日、倉敷市役所3階市長応接室でビジネスモデルの代表者による義援金寄託式が行われました。
 この義援金は、かねてからビジネスモデルが授業の中で、模擬会社を設立し、せんい児島瀬戸大橋祭を始め、12カ所で被災地復興の支援を求める販売を行い、その商品の売上利益の全額を復興支援金として寄付するものです。
 寄託式では、生徒代表から「この義援金には私たちだけでなく様々な方の想いが詰まっています。また、私たちはいつまでも続く不幸はないと信じています、いつか被災者の方々が心から笑える日がくると信じています。この義援金が少しでも誰かの役に立ってほしい、少しでも誰かの笑顔につながってほしいと願っています。ぜひ市長様からこの気持ちをお届け下さい。」とあいさつをし、義援金を引き渡しました。
 昨日は東北地方太平洋沖地震から1年、未だに多くの方が仮設住居 生活を余儀なくされご家族の元に帰れない方も大勢おられます。生徒たちの純粋な気持ちが被災者の方々に届いてほしいと思います。

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