岡山シンフォニーホールでボラメイトの成果を発表

　１月18日に岡山シンフォニーホール開催された、第31回岡山県幼・小・中・高ＰＴＡ連合会連絡協議会研修会の高等学校の活動発表で、「「私たちの社会貢献」～ボランティアメイトのchange!challenge!録～」と題して、ボラメイトのここ数年の取り組みを発表しました。
　発表者は、ボラメイトの松浦副会長(３年次生)、籾木さん(１年次生)、橋本さん(１年次生)でした。

【発表内容要旨】
　倉敷鷲羽高校では、学校をあげてボランティア活動に力を入れており、学校全体、クラスごと、そしてボランティアメイト(希望者登録制)を中心とした活動を行っています。ボランティアメイトは希望制で、年三回の研修を受けて初めてボランティアメイトとして登録され、様々な活動に参加できます。
　研修会では、外部の講師の先生方に講演をしていただき、１．自主性　２．社会性　３．無償制　４．創造性　という「ボランティアの心構え」についても学びました。ボランティアメイト達はこの合い言葉のもと頑張っています。
　昨年行ったボランティアとしては、「国際トライアスロンボランティア」「Jrトライアスロンボランティア」など大きなものから、「クラスごとのエコキャップ回収活動」「校内清掃ボランティア」まで、様々な活動を年間30回以上行っています。生徒からは「ボランティア活動は楽しいことばかりではないけれど、やりがいがある」といった言葉がきかれます。
　私たちは地域の方々に見守られながら、社会貢献活動に取組んできました。これからも、現状に甘んじず、活動の内容をさらに広げ、地域に愛される倉敷鷲羽高校の生徒でありたいと思います。

　発表者はお疲れ様でした。大勢の前での発表、緊張、準備の忙しさ、どれもが貴重な体験だったと思います。これからの人生に活かしてほしいと思います。また、同日の記念講演にいらしゃっていた古田敦也さん(元プロ野球選手)の貴重な話を聞けたことや、直接お会いできたことがなりよりの思い出になったことと思います。