グローバル人材になろう！（外国人から学ぶ）

　外国語を話すことで、自分の出来ることが増え、国際社会に対応できるようになるのだと思いました。まだまだ世界のことを知らないことに気づき、もっとたくさんの世界について知っていきたいと思いました。」１年次生の代表のお礼の挨拶です。
　国際理解の一環で、数名の外国人をお招きして、未来創造学「世界を知る」を実施した時の挨拶です。ご来校いただいたのは、岡山外語学院で学ぶベトナムとウクライナからの留学生の方でした。お二人に共通するのは、母国を離れ、まったく母国語が通じない日本で、日本語を学んでいること。漢字・ひらがな・カタカナを有する日本語は、外国人にとって大変難しく、話す・書く・聴く・読むことすら並大抵ではできないという苦労話を話してくださいました。
　また、為替レートの関係で学費、生活費も苦労のひとつ。でも、岡山で日本語を学ぶことには意義があり、日本でアルバイトをしながら、日本の大学へ入ってさらに高いレベルの勉強をしたいと夢もお聞きしました。
　私たちも世界を視野に入れて、日々勉強をしなければいけないと、刺激を受けた１時間でした。寒い中、ご来校いただきありがとうございました。