グローバル社会をホンモノで感じる

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 2年次生の授業「英語理解」で、岡山外語学院で学ぶ留学生8名をお招きしました。グローバル社会を実感し、海外文化への興味・関心を高め、進路や今後の生き方に活かすという目的で、毎年行っている授業です。
 大勢で講演を聞くような形式ではなく、5人グループを作り、その中に留学生の方に入っていただくというものです。来ていただいたのはタイ、ウクライナ、ネパール、ベトナム、モンゴル、韓国、中国出身の方々です。実際に質問をし、答えていただくことで様々な国の留学生と直接コミュニケーションをとりました。
 日本に来てわずか1年で日本語を理解し、しゃべることのできる留学生の皆さんには驚きでした。日本人は外国人に物怖じするとよくいわれますが、生徒達は積極的に話しかけ、談笑するシーンも見受けられました。授業の最後には岡山外語学院河合先生から「次の機会には日本のこともいっぱい教えてあげてください」というお話がありました。
 これをきっかけに「グローバルな視点からの共生共存とはどういう意味か」について考えてもらえればありがたいです。日常生活でもコミュニケーションを取る際に、話題の広げ方に磨きをかけて欲しいと思います。
 この調子でいけば、“鷲羽生の未来は明るい”といっても過言ではないでしょう!
 岡山外語学院の留学生の方には、遠方まで来校いただき本当にありがとうございました。