働くということ

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 7月中に2年次生全員が、インターンシップ(職場体験授業)に出かけます。その実施を前に、事前学習として倉敷シーサイドホテル支配人の木本雅之先生に「働くことの意味とは」というテーマで講演・指導をいただきました。
 インターンシップを行う上で、“企業側は何を実施者(鷲羽高校の生徒)に求めているのか”、“参加者(生徒)は何を得るために参加するのか”など、生徒にとって一番大切な「インターンシップへの心構えや目的」を学ぶ絶好の機会になりました。 

  1. 笑顔であいさつ、目を見てあいさつ、すべてはそこから、いつでもどこでも笑顔が基本。 
  2. I型人間(自分中心人間)からT型人間(周りのことも考えることのできる人間)になる。人に迷惑をかけない人間になる。
  3. 見えない仕事、裏方仕事に誇りを持つ。
  4. 心の準備をする。がんばってやるぞという気持ちを持つ。

 生徒はメモをとりながら、木本先生の話を真剣に聞いていました。数人の生徒が前に出て、あいさつの練習もさせていただきました。木本様ありがとうございました。
 今回のインターンシップでは、94もの事業所の方のご協力で実施されます。各事業所の皆さまにも、感謝申し上げます。

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