倉敷琴浦高等支援学校との交流学習

しっかりコミュニケーションを！～倉敷琴浦高等支援学校との交流学習～

本校３年福祉保育(看護)モデルの社会福祉援助技術の選択者16名と、琴浦高等支援学校の環境サービスコース3年生の7名が参加し、交流授業「社会福祉援助技術」が本校で行われました。
７つの班に分かれて、車いす介助体験、ブラインドウォーク介助体験の２つを行いました。
車いす介助体験では、先に学習済みの鷲羽生が、琴浦高等支援学校の生徒を車いすに載せて押していきました。「不安にさせないように、慎重に押すことが大事」だと介助について適切にアドバイスしている姿が印象的でした。
ブラインドウォークでは、琴浦高等支援学校の生徒がアイマスクを付け、鷲羽生の左腕につかまり、校内を２０分ほど歩きました。段差のある場所や階段で、「歩く速度は速くないですか。」「大丈夫ですか。」などとしっかり声を掛けながら歩き進めていました。
いずれも、どのタイミングで声を掛けるのか、コミュニケーションがいかに大事かを両校の生徒が確認し合っていました。