10代の主張 弁論大会「わたしとネット社会」

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 8月23日(土)に国際ソロプチミスト主催の弁論大会が行われました。参加したのは、中学生8人、高校生5人です。
 開会にあたり、会長の山下博子さんからは「この弁論大会を通して地域の中で子ども達を育てていきたいです。若い力をいかに生かしていくかが今後大切となります。そのためにも、『支えられること』・『教えること』をモットーにお互い支え合っていきましょう」とごあいさつをいただきました。
 倉敷鷲羽高校からは、3年次生、荒木知子(灘崎中学校出身)さん、1年次生、坂口樹実加(児島中学校出身)さんの2人が代表として出場しました。
 ネットを使った犯罪や携帯電話で起こった事件など、最近暮らしの中で起こっている問題を題材にして、自分の意見をそれぞれ語りました。その結果、荒木さんが見事「高校生の部『優秀賞』」を受賞しました。荒木さんは「日頃から使っている携帯電話について改めて考える時間を持つことができました。また、地域の方々に自分の意見を聞いていただけて本当うれしかったです」と喜びを語ってくれました。