377の若鷲 入学式にのぞむ

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 寒の戻りで肌寒さを感じる朝になりましたが、若鷲の船出を歓迎するかのように晴天にめぐまれ、粛々と入学式が行われました。校長先生の式辞では、高校生活のスタートにあたり、新入生に2つの目標を提示されました。

 1.自分の未来を創る
    鷲羽高校で学ぶ傍ら、自己の将来の生き方を考え、
    主体的に粘り強く努力して欲しい

 2.社会の未来を創る
    社会に貢献し、よき社会を創るという気概と責任感を持って欲しい

 これに対して、生徒代表中村優花(児島中出身)さんは、「高校生活3年間の中で、それぞれの夢の実現に向け、仲間と協力する力や困難に立ち向かい克服する力、何事にも負けない強い精神力などを身に付けます」と力強く宣誓しました。

 鷲羽高校の一員としての自覚と期待を持って、初めて足を踏み入れる学び舎は、入試の際に見た風景とは一味違って、新鮮な驚きに満ち溢れていたことでしょう。
 新しい鷲羽の一員としての彼らの今後の活躍に期待しています。

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