医療系向け進路講演会

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 岡山県立大学保健福祉学部 井村圭壯先生に、看護・医療系の進路を希望する三年次生を対象とした進路講演会をお願いしました。
 井村先生は、大学4年生の時に肺結核を患い、1年5か月の入院生活を余儀なくされました。精神的にも社会的にも不安定な状態に置かれた先生を救ったのが、病棟の看護師の方々の温かいお言葉であったそうです。そうした体験から、医療従事者の言動が、患者にどれほど大きな影響を与えるか、その存在の大きさ・大切さをお話されました。
 講演会の後半は、医療系の推薦入試を受けるにあたっての心構えや今からできる準備についてもお話していただきました。生徒達は熱心にメモをとりながら真剣に井村先生の話に聞き入っていました。
 講演後は、個別面談もしていただき、大変お世話になりました。ありがとうございました。