「働くということ」について考える

 今年度も、2年次生全員がインターンシップ(職場体験授業)に出かけます。その事前学習として倉敷シーサイドホテルの木本雅之先生に「働くことの意味」というテーマで講演・指導をいただきました。
 インターンシップを行う上で、「企業が生徒に求めることは何か」、「私達は何を得るために参加するのか」など、生徒にとって一番大切な「心構えや目的」を学ぶ大切な機会になりました。 

 1.笑顔で挨拶、目を見て挨拶、
   すべてはそこから。いつでもどこでも礼儀が基本。
 2.I型人間(自分中心人間)から
   T型人間(周りのことも考えることのできる人間)になる。
   人に迷惑をかけない人間になろう。
 3.見えない仕事、裏方仕事こそ大切に、誇りを持って取り組もう。
 4.「ABCD」=「当たり前のことを、馬鹿にしないで、ちゃんと、出来る」。
   そんな人になろう。

 生徒はメモをとりながら、木本先生の話を真剣に聞いていました。
 今回のインターンシップは、91もの事業所のご協力で実施させていただきます。各事業所の皆さまにも、感謝申し上げます。本当に有難うございます。どうかよろしくお願い致します。

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