歴史的1票を!

 本日の7限目は、主権者としての自覚を持ってもらおうと、本校教諭の小坂先生による3年次生を対象とした「主権者教育LHR」が行われました。
 選挙運動とはどういうものか、選挙に絡んでしてはいけないことは何か等について、クイズ形式で楽しく教えていただきました。 例えば、「平成26年12月に行われた衆議院議員選挙で、県内でどのくらい経費が必要だったか?」という問いに対する答えを選択肢から選びます。正解は「8億円」です。そして、そのお金は税金から支払われているのです。1回の選挙にそのような大きなお金がかかっていることに生徒はとても驚いた様子でした。
 また、「全体の投票率が50%程度だった前回の選挙ですが、その中で20代の投票率はどうだったか?」という問いに対しての答えは「26%ほど」だったそうです。
 この7月の参議院選挙から10代の投票率も割り出されます。「ぜひ、歴史的1票を!」と、最後に小坂先生がすでに投票用紙が
用意されている3年次生に対して呼びかけられました。今回学んだことを活かし、ぜひ、投票して欲しいと思います。