山口和士先生(日本進路指導推進協議会長)講演会 <生徒編、教職員編>

PTA総会で保護者の方対象にご講演くださった山口和士先生が、5月18日には3年次生対象に、5月19日には1,2年次生、そして教職員対象にご講演をしてくださいました。
 生徒たちにはには「これからの世界を拓く年若き同志達へ」と題して、そして教職員には「~生涯の進路指導、勇気ある教育実践のために~~教育は科学である~」と題して、それぞれの視点でご講演くださいました。
 
<生徒感想>
 今日の先生の講演を聞かせていただき、僕はすごく前向きになりました。先生はしゃべれなかった時期があったにも関わらず、今では全教科を教えられるということを聞き、今の自分でも、本気になって勉強すればいいところまでいけるのかなぁと少し自信を持つことができました。これからは、先生にもらった資料を十分に活用して、生活習慣から正していこうと思います。先生、今日はありがとうございました。(1年次生)

学力も必要だけど、やっぱり気持ちも大事なんだと思いました。私は夢を持っていますが、今の段階でその夢は叶わないと諦めていましたが、大人になってもチャンスはあるのかと思いました。国・数・英が一番大事ということも改めて頭に残りました。
 自分が今できることを精一杯やって悔いが残らないようにしたいです。基礎をしていればなんとかなるんだと分かりました。(2年次生)

 私はきちんと進路が決めれないでもう3年生になってしまいました。先生や親たちからは早めに進路を決めたほうがいいとずっと言われていて、最初は建築にしたいといったり、次はデザイン、今は英語をしたいといって、自分は何がしたいのか分からなくなっていました。もしかしたら、したいことがないのかもとも思いました。しかし、今日、山口先生の話を聞いて、自分よりも大変な人生をおくって進路を考えた人もいたんだと思うと、気持ちが少し楽になりました。今日は、ためになる話を私たちに分かりやすく、おもしろくお話してくださりありがとうございました。またお会いできるとうれしいです。(3年次生)