【ヨット部】世界へ! 全校で壮行式を開催

 12月8日(金)は第4回定期考査の最終日。3時間目に全校生徒が体育館に集まりました。NHK、KSB、KCTのテレビ局と山陽新聞の多くの報道陣に囲まれ、生徒全員が世界大会に赴くヨット部のために壮行式を行いました。
 本校ヨット部は、12月26日から1月3日にオーストラリアのパースで行われる2017年度国際420級世界選手権大会に出場します。8月に鳥取県境港での全日本選手権大会の成果により、2年生の小林愛実(こばやしなるみ)さんと黒瀬南海(くろせみなみ)さんが世界選手権大会に出場する権利を得ました。また本校教諭で監督である小西立碁(こにしりゅうご)が同行します。
 監督による選手紹介、校長激励の後、来賓の岡山県教育庁保健体育課より、激励のお言葉を頂きました。そして、国際ソロプチミスト児島様、児島鷲羽ライオンズクラブ様、PTA役員様が激励金を贈呈してくださいました。
 小林さん、黒瀬さんは、出場への熱意と決意を、確かな言葉で力強く語り、生徒会長も想いあふれる励ましの言葉を届けました。
 この度は、地域の皆様からたくさんご寄付をいただきました。この場をお借りして御礼申し上げます。皆さんの激励に応え、良い成果を報告できるように祈っています。