食育栄養まつりに鷲羽高生も参加

 11月18日(日)、児島市民交流センターにて、第38回倉敷市児島地区食育栄養まつりが開催されました。本校からは、食物栄養モデルの2、3年次生と福祉保育モデルの3年次生が様々な形で参加させていただきました。
今回の食育栄養まつりのテーマは「~健康づくりと食生活 糖尿病を予防しよう~ 野菜↑筋力↑で健康づくり」です。
 食物栄養モデルの生徒は、「減塩コーナー」で料理に含まれる食塩の量のポスター掲示を担当。また、出汁をしっかりとることで、減塩につながることを知っていただくコーナーのお手伝いもしました。「野菜計量コーナー」では、一日に摂取したい野菜350gの計量体験をお手伝いしました。そして、「ふれあい喫茶」では来場者にクッキーをふるまっておもてなしをしました。
 また、食物栄養モデル2年次生がまとめた「糖尿病」についてのポスターを掲示したり、福祉保育モデルの生徒は、「野菜折り紙でカレンダーを作ろう!」コーナーを担当したりして、日頃の学習の成果を発揮することができました。

 今回の食育まつりでは、第8回児島地区お弁当コンクール表彰式も行われ、食物栄養モデル3年次畝岡竜也君の「炊き込みご飯弁当」が”しっかり噛めて体も歯も丈夫で賞”を受賞することができました。また、食物栄養モデル3年次濱野佑君の「色どり弁当」、2年次食物栄養モデル2年次塩田千紗さんの「夏野菜弁当」が佳作を受賞しました。

 地域の皆様と一緒に活動することで、さまざまな視点からお話を聞くことができたり、各コーナーを訪れてくださった方々との交流を通して、たくさんの学びがあったり、本校生徒にとって非常に貴重な体験をさせていただきました。

 このような機会を与えてくださった倉敷市児島地区栄養改善協議会をはじめ、関係者の皆様、本当にありがとうございました。