【記事】児島地域の元気を願って

 令和2年11月14日(土)に倉敷市下津井吹上にある「ブラジリアンパーク鷲羽山ハイランド」が、このような時だからこそ地域を元気にしたいと無料開放デーを開催しました。
 本校でもできることはないかと、1年次生「総合的な探究の時間」でアイデアを募集しました。その結果、マスコットキャラクターの「チューピー」と「チューリー」の着せ替えコンテストをすることになりました。まず、児島に関する素材を使った衣装のアイデアを個人で考えました。次にグループ内でプレゼンテーションをし、グループ代表を決めました。そしてグループ代表がクラス内でプレゼンテーションをおこない、クラス代表を決定しました。そのクラス代表5作品を、地元繊維業者などの協力を得て衣装を作成し、無料開放デー当日、ステージ発表をおこないました。生徒は運営ボランティアとしても参加し各所で大活躍でした。
 また、ビジネス研究部の生徒が児島地域内でマッチングをおこない開発した「ブラジリアンジェラート」の販売実習をおこない、1日で500個を超えるジェラートを販売することができました。
 これらの取り組みを通じて、生徒は児島地域を元気にするためのイベントに参加することで、地域に対する想いが深まったと感想を述べていました。これからも地域とともに成長できるような活動をおこなっていきます。