【記事】プロから学ぶ造形の技術(普通科3年次保育コース)

   6月2日(木)5,6時間目、普通科3年次保育コース「子ども文化」の授業で、中国学園大学子ども学部 子ども学科 伊藤 智里先生を講師にお招きし、「造形表現技術」の講義と実習というテーマで授業をしていただきました。
 現在、3年次保育コースの生徒は、保育技術検定2級の資格取得のため、ピアノや絵本の読み聞かせ等の練習に励んでいます。
 検定の種目の一つである「造形表現技術」では、童謡からイメージする情景を切り紙で表現しなければなりません。
 今回の授業では、折り紙を使って「調和する色と乳幼児に色が与えるイメージ」や「構図」についての講義をしていただいた後、練習した作品を見直して、自分の課題をとらえ、再度構図とサイズを考えながら、切り紙を配置していく作業をしました。はさみの基本的な使い方や、切り紙のコツなど、とても丁寧に指導していただき、非常に勉強になりました。ぜひ、この機会をいかし、2級合格を目指したいと思います。
 伊藤先生、大変お忙しい中ご指導いただき、本当にありがとうございました。

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