〇【ビジネス研究部】「田舎力甲子園」最優秀賞受賞

 1月11日(水)にビジネス研究部3年11人が12月に行われた「田舎力甲子園」で最優秀賞を受賞した報告に来てくれました。「田舎力甲子園」とは福知山公立大学主催のコンテストで高校生による地域活性化を目指したプロジェクトのコンテストです。全国から54校が応募し、予選を勝ち抜いた11校が12月11日に開催された最終審査でプレゼンテーションを行い、本校が見事1位に選ばれました。本校の「SDGsいちななまるしぇで地域を元気に!」の発表に対して、講評では「地域から始まり、県内の他校、全国、海外への広がりを果たしている。熱量と行動力そしてパートナーへの敬意がある。」という評価を得ました。昨年度は優秀賞で悔しい思いをしたので、今年度はぜひ1位をと、さらにパワーアップして臨み、リベンジを果たしました。12月25日に代表者が現地で表彰式と受賞記念プレゼンテーションに臨みました。一人一人に今までの想いを語ってもらいました。

天野 涼:入学当時は想像もしなかったことをたくさん経験できた。これらの経験を進学後も活かしたいです。
藤川らら:1年からみんなでこつこつ頑張ってきて最優秀という結果が残せて嬉しいです。
藤原星佳:3年間の集大成がこのような形で現れ、本当に嬉しいです。
妹尾春佳: 前回優秀賞で悔しい思いをしました。結果発表を待っている時ドキドキしましたが、名前を呼ばれた時は嬉しかったです。
時山晏佳:1年次に部活動で始まったことがビジネス科全体での取組になり、最優秀でよかったです。
菅野美紅:地域だけだったのが全国に規模が広がり、やっただけでなく、やってきたことが最優秀で嬉しいです。
大西勝太:3年間やってきていろんな力が付きました。自分たちでやってきたからうまくいったと思います。自分事として取り組んだので積極性が身に付いたと思います。
佐野 守:調べた地域資源をどう活用できるか周りの人と考えて発表したことは、非常に貴重な経験でした。その結果、最後に最優秀賞でよかったです。
岡田凌河:3年間このような活動をしてきて、自分の住んでいる地域の知らないことに気付き、地域の問題を調べて発表し、全国の人に知ってもらうことができました。
高橋大稀:地域の活性化につながり、それがコンテストにもつながり、最優秀賞はすごいと思うし、チームワークがあったから達成できたと思います。
田中美優:以前は自分たちのやりたいことを一方的にする感じでしたが、昨年の反省から、規模を考え、説得力を鍛え、最優秀につながりました。

 ついに日本一になりましたね。様々なことに挑戦し、何度も試行錯誤を重ねて、再び挑戦したことは本当にすばらしいです。みなさんが秘めた力を最大限に発揮し、大きく成長したのが感じられました。おめでとうございます。これからはそれぞれ異なる道に進みますが、自分の道で新しいことに挑戦して力を発揮してください。
 You Make鷲羽!