〇サイエンスプロジェクト成果発表会表彰報告

令和5年1月10日

12月25日に本校が助成を受けている中谷医工計測技術振興財団の令和4年度科学教育振興助成成果発表会が東京工科大学で開催され、サイエンスプロジェクトチームの代表2名、2年1組の埜嶋陽悠君と、1年1組の髙橋昴君が発表し表彰され、その報告に来てくれました。

1.本校のサイエンスプロジェクトチームに入ったきっかけは?

埜嶋:先生から話を聞いて、行ってみたら楽しかったからです。物理は苦手だったけど。
髙橋:中学校でサイエンスクラブに入っていて、高校にもそういうのがあると知り入りました。

2.今回の成果発表会は行ってみてどうでしたか?

埜嶋:緊張したけれど、やってみたらうまくできました。小中高合わせて50校ぐらいがポスター発表しました。発表7分質疑応答3分を何回も行いました。他校の発表も面白く、鹿児島の高校生が淡路島の小学生にリモートでモノづくりを教える交流の発表は、自分たちの活動と似ていて特に印象に残っています。
髙橋:東京に行くのが初めてだったので、大学の大きさと人の多さに圧倒されましたが、質疑応答では予想していたものもあり、答えやすく、楽しむことができました。

3.今までで一番楽しかった活動は何ですか?

埜嶋:夏休みに2日間下津井の小学生や中学生に風車やビー玉とゴムを使った実験などを教えてあげた交流活動です。
髙橋:電気でパンケーキを焼く実験です。

4.これからどんなことをやりたいですか?

埜嶋:今回の成果発表会の経験を生かして、地域や他校と交流を深めたいです。
髙橋:顕微鏡で微生物を見たいです。
二人:サイエンスプロジェクトは楽しいので気軽に参加してください。

東京に行く前に何度も事前練習をして、自信をもって発表してきた二人の言葉にたくましさを感じました。校外の様々な人や事に触れることでまた一段と視野が広がり、自分たちの成長につながったようです。これからもどんどん面白い実験をして引き続き、本校のYouTube鷲羽チャンネルでも発信してください。