○第5回探究活動プレゼンテーションアワードでグッドプレゼン賞受賞

 1月27日(土)、岡山県立玉島高等学校で開催された第5回探究活動プレゼンテーションアワードに出場した本校防災チームが報告に来てくれました。県下で33チーム出場した中でグッドプレゼン賞を受賞しました。
 2年1組影山理子さん、濱田美穂乃さん、2組石井心結さん、3組岡野藍璃さんは地元の防災プロジェクトに参加して地域の方々や小学生と街を歩いて活動したことなどをまとめて『自分で命を守るために、何ができる?』というテーマで発表しました。ポスターセッションで聴衆との質疑応答も楽しむことができました。

石井:興味があったからです。ここで防災の体験をしたら大人になっても活躍できると思ったからです。
岡野:私の家はハザードマップでは大丈夫なのですが、裏に山があるので、実際に参加して詳しく知り対処できると思ったからです。

石井:実際に街を歩いて、高校生の目線で危険と思えるところがわかり、排水溝など普段から対策できるところがあると思いました。
岡野:参加した地域の方は年配の方が多く、自分たちだけではたどり着けない過去の災害も教えてもらってためになりました。

影山:伝えたいことを簡潔にまとめることができてよかったと思います。
濱田:今まで頑張ってきたことを発表でき、賞もいただけて嬉しかったです。
石井:練習した甲斐がありました。
岡野:質疑応答のとき、私たちの話を楽しみながら聞いてくれたのがよかったです。

影山:ボランティア活動に慣れていなくて大変だったけど、やっていくうちに自分がすべきことや自分の役割がわかってきてよかったです。自分が知り得たことを人に伝えることが大事だと思いました。
濱田:中学校では全くボランティア活動に参加したことがなかったので、今回参加して経験でき、それをまとめて発表するのは大変だったけど楽しかったです。いろんな人と関われてよかったです。
石井:中学校ではボランティア活動をしたことがありませんでした。やってみて人との交流を深めることができ、自分が社会に出て役に立つと思えたのがよかったです。
岡野:ボランティア活動では授業では聞けない新しい知識を得ることができ、それをまとめて多くの人に伝えるのは楽しかったです。

山村先生:この4人はこの活動を通して成長しました。ポスターの作成も任せたし、ポスターセッションでは自分たちの言葉で話せたのがよかったと思います。それは自分たちで実際に行動していたのでできたことだと思います。

頼もしい4人組ですね。これからも探究活動を続け、地域の人と活動したり、校外で発表したりして、経験を積んで成長して欲しいと思います。
You Make Washu!