様々な人々を理解しよう

　本日、７時間目の授業を利用して、１年次生を対象に「みんなと仲良くやっていくためのスキルを身につけよう！～様々な人々の理解～」というテーマで本校社会科担当の小西先生が人権教育の講演を行いました。
　スライドでだまし絵を見ながら、物事の見え方はひとつではないことを知り、学校での勉強も「物事には様々な見方、考え方がある」ということを学びました。
　また、顔に傷のある方の手記を読んだり、教員のロールプレイを見ながら、“正しく相手を理解しようとしないことで、相手を傷つけてしまうこと”“自分の言い分しか言わないことでケンカが起きること”などに気づき、相手を傷つけない接し方とはどのようなものか考えました。

　・人それぞれ、個性や特長があることを知り、それを認め合うことが必要
　・相手の気持を尊重し、相手を攻撃しないで自分の言い分を伝えることが必要

　「ＴＰＯに応じ、相手を尊重した言動ができるようになろう！」と最後に締めくくられました。今日学んだことを活かし、有意義な高校生活を過ごしてくれることを願っています。