プロにボランティア精神を学ぶ

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 ボランティアメイト研修会の2人目の講師は、岡山県車いすテニス協会 事務局 珍行 美貴夫さん
 車いすテニスを運営する視点から「ボランティアの心構え」をお話しいただき、次の3点を強調されました。

1.あいさつは、基本中の基本
  ボランティアでするしないに関わらず、あいさつする事は、心のコミュニケーションのはじまりです。
互いの存在を近づける。これがボランティアの第一歩です。
2.相手の求めることをお手伝いする
  よかれと思う行動は意外に押しつけがましいことが多いものです。
それよりも相手のして欲しいことをまず聞いてください。それがボランティアの第二歩目です。
3.ただ参加することがボランティアではない
  ボランティア募集に応募することがボランティアと勘違いしている人がいます。でもそれだけではボランティアとはいえません。
ボランティア先で何が困っていることなのか「発見する事」がボランティアに参加したということ。それがボランティアの第三歩目です

 いずれも、会場の生徒のボランティア魂をゆさぶる話で、生徒たちも共感していました。
 本当にお忙しい中、ありがとうございました。

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