第３回倉敷琴浦高等支援学校との交流学習

できました！　ポケットティッシュケース

　倉敷琴浦高等支援学校で３回目の交流学習を行いました。本校の看護福祉モデル３年生４名が、倉敷琴浦高等支援学校の家政コース３年生５名とともにポケットティッシュケースを作成しました。本校の生徒は、あまりミシンを使ったことがなかったため、まずは琴浦高等支援学校の生徒に直線・ジグザグ・波線縫いなどの基本縫いを丁寧に教えてもらいながら、悪戦苦闘の末、ティッシュケースを作成しました。
　完成後は、お互いの作品や交流学習の感想を発表しあって終わりました。本校の生徒の感想は、「琴浦高等支援学校の生徒による動力ミシンのデモンストレーションやミシンで縫うスピードに驚きました。その上縫い目の美しさや正確性にも感動しました」、「なかなか他の学校と交流することがなかったので楽しかった」、「介護福祉士を目指しているので、この経験を生かしたい」などがあり、充実した時間となりました。
　今年度の倉敷琴浦高等支援学校との交流学習は、今回で終わりですが、来年度も新たな交流ができるように計画していきたいと思います。