「優秀賞」に輝くビジネス研究部2年連続東京大学でプレゼン

 日本政策金融公庫が主催する「第3回 創造力、無限大∞高校生ビジネスプラン・グランプリ」で、2,333作品の中からビジネス研究部がファイナリスト10校に選出されました。
 1月10日(日)東京大学伊藤謝恩ホールでの最終プレゼンテーションには3年次生河合郁弥(琴浦中出身)、岩崎貴弘、小笠原拓真(児島中出身)、2年次生合田竜平(味野中出身)君が臨みました。
 約600席の観客席は満席で、緊張感たっぷりのステージに9番目で登場しました。タイトルは「創生ヒーローコジマキッド ~児島未来ビジョンへの挑戦~」。児島を愛する高校生として、近々の課題である人口減少、高齢化という社会問題に真っ向から向き合い、ソーシャルビジネスで解決するプランを提案しました。
 プレゼンテーションには、ヒーローであるコジマキッドを登場させたり、倉敷市伊東市長の応援メッセージを流したりと工夫を凝らしました。審査発表までの間に、大学時代に起業し、最年少で上場を果たした、株式会社リブセンス代表取締役社長村上太一氏と対談に、3年次生の河合郁弥(琴浦中出身)が果敢にも挑戦し、質疑をする一幕もありました。
 審査結果は、「優秀賞」。昨年度ほどの高い賞は得られませんでしたが、発表した4人の達成感は高く、ファイナリストとしての役割、岡山県の代表として立派に役割を果たしました。
 この貴重な経験が、4人の今後の生き方に活かされ、児島のリーダーになることを期待しています。
 がんばれ、コジマキッド!

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