【美術】国際化対策ポスター優秀賞

岡山県国際化対策推進広報用ポスターデザインで優秀賞を受賞した阪野悦さん(3年5組)が8月2日に表彰式を終え、翌日校長室へ報告に来てくれました。

      三村      阪野さん     顧問横山先生

◆優秀賞受賞、おめでとう。このポスターはどのような思いで描いたのですか。

阪野:国際化とは他国の文化を尊重して争いをなくすことだと思います。その国際化のシンボルは宇宙ステーションだと思って描きました。

◆いつごろからなぜ絵を描こうと思ったのですか。

阪野:小学校5年生のとき倉敷ライフパークで宇宙の絵の募集があり、そこで優秀賞をいただき、絵を描くことが楽しくなって始めました。

◆現在の本校美術部の活動はいかがですか。

阪野:美術部では自分の好きなことに取り組めて楽しいです。3年生は私1人ですが、2年生は3人、1年生も4人いて、現在は龍王祭に向けて共同制作をしています。

◆これから高校時代にしたいことは何ですか。

阪野:もっとボランティア活動をすることと検定を取得することです。姉が鷲羽高校のビジネスモデルで成長したのを見て自分も成長したいと思っています。

◆卒業後、将来の夢は何ですか。

阪野:大学で経済の勉強をしながら美術にも興味があるので学んでみたいです。

◆顧問の先生より、一言お願いします。

横山:彼女はコツコツ真面目に制作に取り組んできました。その努力が実って本当にうれしく思います。これからもいろいろなことに挑戦していきましょう。彼女を含め、美術部は龍王祭や高美展に向けて制作に励んで行きたいと思いますので応援よろしくお願いします。

しっかりとした思いと目標を持って自分の好きな絵の道を究めようと努力しているのは素敵です。これからもすばらしい作品を描いてください。今日はありがとうございました。なお、8月18日~23日の間、天満屋アートスペース(岡山店中地下タウン)においてポスター展が開催されます。