【３年生代表者】「つなぐ集会」実施　～３年生代表者から１・２年生へ向けて～

今日は３年生から１，２年生へ向けて、進路実現へ向けてどのように今ままで取り組んできたのかを具体的に聞くことができる「つなぐ集会」を実施しました。１・２年生は各クラスでMeetによる発表を聞きました。

「３年間どんなことを重視して取り組んできたのか」の問いには、
部活と勉強の両立に取り組んだ人は多く、また、鷲羽フェスタや文化祭などのリーダーとして取り組んだり、様々なコンテストへ向けてチャレンジしたり、３年間すべての土曜講座に参加して考査の点数UPに取り組んだり、検定取得や授業を通しての商品開発や販売など、様々なチャンスに積極的に参加してきた先輩たちの３年間の取り組みを聞くことができました。

「２年生の終わりごろ、何を考え、どんなことをやっていたか」の問いには、
２年生の終わりごろは、進路について真剣に考え、オープンキャンパスへ行ったり、入試の内容を調べて準備をしたり、どんなところに先輩方が就職しているのかなど調べたりしていたなど、先輩たちは情報収集をしっかりしていたことがわかりました。

「これをしておけば良かった。しなければ良かった」についての問いには、
早めに計画的にオープンキャンパスに行っておかないと、翌年、検定と重なってしまったこと。準備不足で直前にバタバタしてしまったこと。普段の授業等で自分の意見を発表するようにしていれば面接やプレゼンでしっかり発言できるようになったこと。又、就職試験ではボランティア活動について聞かれたので、もっと参加しておけばよかったこと。進学するにあたってすごく高額な学費が必要になるので、お金のことをしっかり調べて、家族の人と早く相談し、準備をしておくことが必要なこと。など具体的な話を聞くことができました。

　また、「建築」の知見を広めるために蒜山や鳥取、高知などにある隈研吾さんの建築物を見に行って興味を持ち、自分の好きなものをどんどん調べたり見たりすることで、よりデザインから建築を学びたいという気持ちが強まったこと。この学びを深めるためにはどこで学ぶのがよいのか、と考えたことなど、大変参考になる話が聞けました。

　また、自分の専門コースとは異なる分野の進学を決めた先輩は、美容系に進むけれど、人の体は内面が影響していると思うので、食物の専門的な学びを一生懸命行ったそうです。

　オープンキャンパスでは、実際に行ってみないとわからないことがたくさんあったので、ぜひ後輩の皆さんも足を運び、他の学校との違いを知った上で選んだ方が良いというメッセージをもらいました。

　３年生の代表者のみなさん、貴重な体験談をありがとうございました。
　３年生のように、充実した３年間を送り、自分の未来を切り開いていけるよう頑張っていきましょう！

Ｙｏｕ　ｍａｋｅ　鷲羽！