教育実習生のつぶやき

20140602

 6月2日(月)から3週間の予定で教育実習生が来ています。勝田征広(かつたゆきひろ)先生(味野中学校出身)です。先生は、平成22年3月に本校を卒業し、現在、くらしき作陽大学で家庭科教員になるべく専門的な知識と技能を勉強しています。すでに、教育実習が始まって2週間、いろいろなことに気づき、成長している先生にインタビューしてみました。

Q1 先生を目指そうと思ったきっかけはなんですか?
A1 私が先生を目指そうと思ったきっかけは2つあります。1つ目は、家庭科の授業を通して、人の一生に関わっていきたいと考えたからです。授業を通して、人生を考えるきっかけをつくることができるよう指導・支援していきたいと思ったからです。2つ目は、生徒との関わりを大切にして、日々生徒たちと成長していきたいと思ったからです。
Q2 数年ぶりに倉敷鷲羽高校に帰ってきて印象に残ったことは?
A2 初日から、生徒がすれ違った時にあいさつを元気よくしてくれたのがとても印象的でした。あいさつは、コミュニケーションの第一歩。それが自然にできる鷲羽高校の生徒の礼儀正しさに感動しました。
Q3 高校時代に印象に残っていることは何ですか?
A3 多くのことがありすぎて語りきれないというのが正直な気持ちです。充実した日々でした。その中で、一つ選ぶとしたら、龍王祭です。特に3年の龍王祭では、準備期間から本番の3日間まで怒濤の日々でした。しかし、当日のクラス一丸となって一つのものを作り上げた時の嬉しさ、喜びなどの感動は忘れることができません。倉敷鷲羽高校のみなさんも今年の龍王祭に向けて準備をしっかりとして、悔いのない龍王祭にしてください。
Q4 最後に生徒に伝えたいメッセージをお願いします。
A4 今、自分が続けることができることを積極的に見つけ、やってほしいと思います。明確な目標が見つからないという人もいると思いますが、こつこつやり続けることで、その努力が実る瞬間がぜったいにあります。がんばってください。

 勝田先生、インタビューに快く答えて頂きありがとうございました。なお、勝田先生の研究授業6月18日(水)5限目 1-7で行われます。がんばってください。

次の記事

助け合おう!10期生